前川進介のぶっちゃけトーク

SDGs!目指す循環型社会 2024.8.31

SDGs!前川が目指す循環型社会⑷

シリーズ第4話目。

下で魚を育てながら、その水をポンプアップして上で水耕栽培をする「アクアポニックス」の実験と、下で野菜を育てながら上で太陽光発電をする「ソーラーシェアリング」の取組を紹介しています。

動画の中では、

下段:羊、中断:栗、上段:太陽光発電

という三段活用の話をしていますが、後で調べると栗は比較的日光を要するようなので、

下段:羊、中断:ブドウ、上段:太陽光発電

の方が向いているかもしれません。


ちなみに、後日談↓

太陽光パネルの下で栽培していた小麦は、収穫直前に5列中1列を何者かに刈り倒される被害に遭いました。警察に被害届を出しましたが、犯人は見つからず。それにしても、わざわざ「2割」だけを刈り倒すとはね・・・

最終的に小麦の収穫は最終的に7割強という認定で、基準の8割に到達しませんでした。一般的に有機栽培では慣行栽培と比較して少なめの収量になりますが、それは考慮されず、8割未達ということで農業委員会は農地転用を認めないという判断。従ってこのソーラー発電パネルは、農地転用の期間が終わる8月中旬までに全て撤去しました。一千万円以上の損失で、うちみたいな小さな会社にとっちゃ割と大きなダメージです。

この「失敗」から学んで、また次に活かすぜ!



※この動画の字幕はAIの自動生成のため、誤字脱字が多くあります。予めご了承ください。

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