自己紹介 自己紹介

自己紹介

丹波市議会議員
まえがわ しんすけ

前川 進介

1978年生まれ
小川小学校→山南中学校→柏原高校→神戸大学農学部

大学を卒業後、株式会社ファンケルに入社。
2009年に丹波市にUターンし、株式会社みんなの村を経営。
会社を経営する傍ら、Iターン専用シェアハウスを立ち上げ都市部からの移住者を招き入れるなど、地域活性化にも関わる。また自身が2011年に鬱になり、そこから回復していく過程で鬱と子育てに大きな関係があることを理解し、幅広く子育て支援を行ってきた。

2020年11月の丹波市議会議員選挙に初出馬し、全体3位で当選。市議会会派「ニュートラル」を結成し、政党に偏ることなく是々非々の在り方で政治活動を行っている。

市民の皆さんの思いが
反映される丹波市にしたい

私、前川進介は、
市民目線・民間目線の行政改革ができるよう、
まずは皆さんの声を聴くことから始めます。
  • 1/ 市民の声を市政に届ける
    パイプ役を担います

     毎年4回開かれる議会が終わった後、私は毎回市民の方々との懇談会を開きます。そこで議会で話し合われた内容をお伝えするのはもちろんのこと、市民の皆様の要望や相談ごとをお聞きし、市当局に改善を促すアクションまでを行います。

  • 2/ 会社経営の経験を活かした
    民間目線の行政改革を進めます

     私は若手経営者として、ITなどを使って合理化を進めつつも顧客満足度を上げる会社経営を行ってきました。行政に対しても同じように、市役所の無駄を減らしながらも市民(顧客)が満足できるよう、民間目線で時代に合った行政改革を進めていきます。

  • 3/ 自己肯定感を育む子育て支援で、
    Uターンしたくなる丹波市に!

     大学は農学部で農林業に深い関心がありますし、超高齢社会における充実した福祉の必要性も感じているなど、今後も様々な分野に注力していきますが、私は特に子育て支援に力を入れたいと考えています。

     実は私、2011年に鬱になって働けなくなった経験があります。その時は周囲の人に助けてもらいながら自分なりにもがいていて復活したのですが(今はすっかり元気)、その頃に出会った精神科医の明橋大二先生から「人の心の育まれ方」を学び、心の成長の根幹が子育てにあることを知りました。

     特に大事なのが子どもの「自己肯定感」を育むこと。ここで言う「自己肯定感」とは、自分の良いところもダメなところもひっくるめて自分を認め、「私は今はこのままで十分生きている価値のある存在なんだ」と肯定する感覚のことです。

     この「自己肯定感」は主に幼少期の親子の関わりで育まれると言われていて、「三つ子の魂百まで」と言われるように、幼少期に十分に育まれた「自己肯定感」があれば、大人になってからも「強く」「しなやかに」「自分らしく」生きることができます。

     また「まちづくり」の視点から自己肯定感を考えた時に、Uターン率と自己肯定感に関係性がありそうです。
    自分らしく生きられる地域でなければ積極的な理由でUターンしにくいでしょうから、都会に出て行った若者にUターンする意欲を持ってもらうためには、丹波市で暮らしている間に子どもたちの気持ちをしっかりと受け止め、過干渉にならずに子どもたちが自分らしく生きることを肯定する(≒自己肯定感を高める)地域の関わりが重要だと考えます。

     林市長は「帰って来いよと言えるまちづくり」を標榜しておられ、それには私も賛同しておりますが、私はどちらかと言うと帰ってくる当人に主体性のある「帰りたくなるまちづくり」を目指しています。

     「地域づくりは人づくりから」と言われるように、地域を挙げてお互いの自己肯定感を育み、自分らしく自立的に生きる市民が増えた時に、本当の意味で丹波市が豊かな町になると確信していますし、そのためにはまずは「自己肯定感を育む子育て支援」に力を入れていきたいと考えています。